https://www.notyet-maker.com/2025/12/wio-terminal.html に関連。
Wio Terminalで、ギター風の電子楽器を作ろうとしていたが、限界を感じたので、XIAO ESP32S3に乗り換えた。
今回も、ChatGPTに相談しながら作業を進める。
I2Sアンプは、デジタル伝送なので、ノイズに強く音質が安定し、DACやPWM処理が不要というメリットがあるとのこと。
MAX98357Aは、16〜24bitのI2S入力を受けるが、実効分解能はおおむね16bitクラスらしい。
CD音源は16bit/44.1kHzで高域(~20kHz)までカバーする。
一方、今回のESP32S3+I2Sは、安定動作を優先して16bit/約22kHzで動かすので、分解能は同等だが高域は約11kHzまでに抑えられる。
【XIAO 拡張ボード】 【MAX98357A】
5V <------------> Vin
GND <------------> GND
D3 (GPIO5) <------------> LRC
D6 (GPIO21) <------------> BCLK
D7 (GPIO20) <------------> DIN
D1 (GPIO3) <------------> SD ★ソフトで制御
GAIN (未接続)
という接続にする。
※ ただ、今回は、SD(Shutdown)まで制御しないので未接続にする。
ESP32S3のI2Sは任意GPIOに割当可能だが、GPIO D3/D6/D7は、
・USB/JTAG/BOOTに関与しない
・miniSD・I2C・UARTと競合しない
・拡張ボードのヘッダから直に取れる
ため、I2S用として無難だということだ。
このピン配は、ChatGPTもGeminiも間違えたので、互いの回答を突き合わせた。
コード実行は次回で。
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