自分はChromebookを使っているのだが、XIAO ESP32S3をセットアップするのに、意外と手こずったので、メモしておく。
(ChatGPTの誤認がひどかったこともある。)
CircuitPython Code Editorを使うには、CircuitPythonファームウェアを書き込む必要がある。
https://circuitpython.org/board/seeed_xiao_esp32s3/
から、BINファイルをダウンロードし、
(今回は、CircuitPython 10.0.3)
Adafruit WebSerial ESPTool
https://adafruit.github.io/Adafruit_WebSerial_ESPTool/
で、ファームウェアを書き込む。
RESETボタンを押すと、CIRCUITPYドライブが認識される。
これでようやく、CircuitPython Code Editor
https://code.circuitpython.org/
で、USB接続できるようになる。
まずは、XAIO拡張ボードのOLEDに文字を表示させてみる。
コードの動作にあたっては、CircuitPythpnのライブラリのダウンロードが必要。
https://circuitpython.org/libraries
から、今回は、ファームウェアバージョンに合わせて、adafruit-circuitpython-bundle-10.x-mpy-20251206.zip をダウンロード。
CIRCUITPY に、
font5x8.bin
を
CIRCUITPY/lib/ に、
adafruit_ssd1306.mpy
adafruit_framebuf.mpy
adafruit_bus_deviceフォルダー
adafruit_display_textフォルダー
をコピーする。
コードは、これだけ。
/////
import board, busio, adafruit_ssd1306
i2c = busio.I2C(board.SCL, board.SDA)
display = adafruit_ssd1306.SSD1306_I2C(128, 64, i2c, addr=0x3C)
display.fill(0)
display.text("Hello XIAO!", 0, 0, 1)
display.show()
/////
とりあえず表示できた。
VSCodeのCodexを使ったが、そこそこ手間取った。
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