https://www.notyet-maker.com/2025/08/blog-post_4.html
に書いたが、年収の壁の話は、税金をたくさん使う割にメリットが少ない。
キャッチーな宣伝文句に簡単に騙されて、大局を見失っているのではないだろうか。
いわば、日本の政治は国民のためではなく、政治家のためのものになっているように思う。
そんな不満から、政治を国民の手にするための方法を、欧米との違いを踏まえ、ChatGPTに聞いてみた。
---
政治が国民側に寄るかは思想よりも、
①政府情報が取れる、
②意思決定に入れる、
③違法・不当を止められる、
の制度セットで決まる。
---
とのこと。
今の世代の権力構造では正面対立や理念型の主張は遮断されやすい。
一方、地方・数値・手続・司法に落とした案件だけは世代に関係なく処理される、ということだ。
だから、地方の透明化が一丁目一番地になる。
都道府県における透明化の傾向を、ChatGPTに質問した。
---
■ 透明度が高い傾向の都道府県
・神奈川県
・長野県
・三重県
共通点
・不開示理由が限定的
・黒塗りが少なく、部分開示が原則
・開示までのスピードが速い
→ 「出す前提」で制度が回っている
■ 透明度が低い傾向の都道府県
・東京都
・大阪府
・兵庫県
共通点
・「事務執行上の支障」など広い裁量理由
・黒塗りが多い
・審査請求で長期化しやすい
→ 「出さない前提」で防御的
---
一般論として、若い議員の方がSNSで情報発信する傾向があるので、地方から世代交代を進めることが、政治を国民の手にする方法として有効なのではないか、と思う。
また、現行制度では、東京23区以外に特別区が無く、区長が選挙で選ばれないので、区長の名前すら知らない人が多いのではないだろうか。
都市圏においては、特別区にして、区長が選挙で選ばれるようにならないと、透明化が進まないように思う。
大好きなエレカシのガストロンジャーの歌詞より。
---
化けの皮を剥がしにいこうぜ
さあ勝ちにいこうぜ
反抗を続けてみようじゃないか 出来うる限り
---
0 件のコメント:
コメントを投稿