ぽっこりお腹とHRV

2025年8月1日金曜日

健康についての仮説

痩せられないのは意志の弱さが原因ではなかった…「自律神経の機能低下と体重」の意外な関係

という記事を読んだ。


ストレス過多の際、顔ぶくれになったことがあり、自律神経と内臓脂肪の関係について、ChatGPTに聞いてみた。


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🧠 HRVとぽっこりお腹(内臓脂肪)の関係


**HRV(Heart Rate Variability:心拍変動)**は、心拍と心拍の間隔の揺らぎを数値化したもので、自律神経の働きを反映する指標。


その中でも**RMSSD(Root Mean Square of Successive Differences)**は、心拍間隔の変動を解析し、副交感神経の安定度を示す代表的な数値。


**VAT(Visceral Adipose Tissue:内臓脂肪組織)**は、内臓周囲に蓄積する脂肪。BMIや体脂肪率よりも生活習慣病のリスクに直結しやすい。


📊 研究で示されたVATとRMSSDの関係


1. MRIでVATを計測した若年女性の研究

VATが少ない群:RMSSD ≈ 38ms

VATが多い群:RMSSD ≈ 24ms

→ RMSSD 35ms付近が分かれ目


2. 内臓脂肪レベルとHRVを比較した男性の研究

VAT低群:RMSSD ≈ 36ms

VAT高群:RMSSD ≈ 21ms


3. メタボリック症候群とHRV

RMSSD 35ms以上の群は、内臓脂肪や代謝指標が低い傾向。


👉 複数の研究で、**RMSSD 35ms前後が「内臓脂肪が少ない人のゾーン」**として現れています。


✅ まとめ

HRV(特にRMSSD)が低いと、自律神経の代謝・食欲調整が崩れやすく、VAT(内臓脂肪)がつきやすい。


睡眠時RMSSDが35ms以上を維持できれば、内臓脂肪が減りやすい「体の状態」に近い目安になる。


一時的な数値よりも、HRVが安定して上昇していく「トレンド」が重要。

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HRVの改善で、ぽっこりお腹がへこめばいいな〜。



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