XIAO ESP32S3でドレミファソラシドを鳴らす その7

2026年1月17日土曜日

マイコン工作

https://www.notyet-maker.com/2026/01/xiao-esp32s3-6.html

の続き。


!注意!

この記事でも、エレキギターっぽい音に到達しなかった。

ただし、記録として公開しておく。



次のアクションは、

エレキギターっぽい音を目指し、発音側を変更する。

・ピック直後5〜15msだけノイズ成分を重ねる

・15ms後に「明るい波形→暗い波形」に切り替える

・ドレミファソラシドで鳴らして、ノイズなし版と聴き比べる

ということだったが、なかなかエレキギターっぽい音にならなかった。


ChatGPTとCodexでの試行錯誤を経て、下記のような課題がある、

という会話になった。

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・軽いコンプレッション(潰れ) 

エレキの伸びはアンプの軽い潰れで作られますが、今は波形側の歪み中心で、

音量の落ちを支える仕組みが薄いです。 


・サステイン中の倍音が「残り方」 

いまは暗い波形に早く落ちるので、サステインで中域が痩せやすいです

(“細い音が残る”)。 


・揺れが周期的 

伸びに必要な「生っぽさ」は不規則な微小変動で、周期的だと“シンセの揺れ”

になります。

---


それでも、エレキギターっぽい音色にならない。

再度、ChatGPTを問い詰めたときの回答。

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・弦っぽい倍音の並び
今の odd3/odd5 追加は“倍音を増やす”には効きますが、ギターの「櫛形っぽい密度」や「ピックアップ位置のクセ(特定の倍音が強い/弱い)」になりにくいです。結果として、音色の核が“オシレータ感”のまま残ります。

・時間変化の癖
ギターはアタック直後に明るく、その後かなり早く「高域だけ落ちて中域が残る」動きをしますが、いまは「波形を少し変える」「LP/CABを固定でかける」なので、その“落ち方の癖”が弱いです。

・キャビの中域の山と高域の落ち
いまのCABは入っていますが、耳がギターと認識しやすい「中域の押し出し(だいたい800Hz〜2kHz付近の存在感)」と「5〜6kHz以上の強い落ち」がまだ薄いと、歪ませても“レンジが広いままのシンセ”に聞こえます。

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なんか、このままでは埒が明かないと思ったので、Geminiに質問すると、ESP Audio Effectsというものがあるらしい。


ただ、ESP-Audio-EffectsはEspressif Systems社がESP32向けに用意したC言語ベースの音声処理ライブラリで、CircuitPythonから直接呼び出すことはできない。


だから、実装そのものではなく、エフェクトを役割ごとに分ける設計思想(Mixer/Fader/Sonicなど)をCircuitPython側で写す、という方針にする。


続きは次回。


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