物理的ベーシックインカムを考える

2025年9月10日水曜日

元OpenAI研究者マイルズ・ブランディッジは、ベーシックインカムについて、「月1万ドルは、AIがもたらす成長によって数年で実行可能となる額だ」と述べているようだ。


が、キャッシュというのは無限ではない。

それを勘違いすると、バブルが崩壊する。

サブプライムローンと同じだ。


本来、ベーシックインカムというのは、衣食住の保障であり、キャッシュを配らないといけないと考えるのは幻想ではないかと思う。


AIによって生産を自動化し、自動供給できるようになれば、物理的なベーシックインカムが実現できるのではないだろうか、と思った。



で、その実現に向けて、難易度が高そうなのは、自然エネルギーでのカロリー生産なのかな、と。


植物工場は既にあるが、葉物だと空腹感を満たせない。

例えば、自然エネルギーでジャガイモをローコストで自動生産できるようになったら、物理的ベーシックインカムを渇望するムーブメントが加速するような気がする。


ChatGPTによると、1日の必要カロリー(約2000kcal)を満たすために必要な量は、

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レタス:約 13kg(=年間40トン超)

ジャガイモ:約 2.7kg(=年間1トン程度)

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ということだ。


我が家でIoTっぽい栽培を始めて、カロリー源の自動生産がどれだけリアリティがあるのか、実験しようかなと思った。



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